世界の果てでダンドゥット

ダンドゥットは今、現在が一番おもしろいぞ!

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャカルタ創立498周年2025年6月22日(ちなみにアメリカ独立は今年で249周年、ちょうど半分)

まあ、どこの国でも都市でも、起源・生誕ってのは、かなり怪しい後付の理由でありますが。 jakarta498より ジャカルタの場合、ニュー・ヨーク、ケープタウンと共に三大オランダ都市と言われておりますが(今、わたしが思いついただけだけど)、インドネシア…

ワシントンDCから最も遠い首都はジャカルタだった!

インドネシアは首都移転で、形式的にはヌサンタラが首都になってしまったけどね。 Countries near USAより、いやはや、ヘンテコなサイトを作る人もいるもんだ。ワシントンDCからの距離 インドネシアのジャカルタ 16,323 kilometer東チモールのディリ 15,945 …

Tresno Tekan Mati; 野外ライブ2025年

明日から1週間ほどブログお休みします。パソコンに触れられないのでよろしく ダンドゥット・コプロのライブでお楽しみください TRESNO TEKAN MATI - Adinda Rahma OM NIRWANA COMEBACK Live Kenduren Wonosalam (東ジャワ州ジョンバン県)2025年2月23日ドゥ…

Banyu Moto; 涙よ流れよ コロナ禍2020年の失恋ソング

同じような歌が多くて、まだ一度も紹介していないね。継続してカバーされている歌だけど、あんまり聴く気がおきないのだよ。2020年コロナ禍時代ヒット曲覚え書きシリーズ。 オリジナルは次、女性ボーカルをメインにしたグループで、これでもダンドゥット・バ…

Novi Sasmita; 修士課程修了でメッカ巡礼もしているとは、どんなお嬢様だ?

ダンドゥット歌手に学問はいらねえ、中卒で充分だ、という常識は過去のものになりつつあるようです。現在はもう高卒が普通で、大学を出たダンドゥット歌手もけっこういるようだ。(ただし、中学終了しているのか?と思われる若い歌手もいるけど) Novi Sasmi…

Kawitaning Sinawang; 2025年チャンプルサリ新曲、やはり最初のカバーはNikenちゃん

この種の歌は、だいたい次のようなチャンプルサリ・バンドで結婚式などで歌われる。Lala Atilaはスタジオ録音も出たけれど、ライブの場での様子が次。Lala Atilaは自分の出番が終われば帰るゲスト歌手であるようだ。 見れば判るけれど、歌手は誰でもいいし、…

Ririn DA; 何者だ?チャンプルサリ界からおっぱいぷるぷるの新人登場

まず2種聴いてくれ。今年前半ヒット曲では、わたしの一番の好みのTombo Kangen。これを歌っていなかったらスルーしていたでしょう。凝ったアレンジのDC Productionとオーソドックスなコプロ・バンドのMahesa Music、両方ともいいぞ。 RIRIN D A - TOMBO KANG…

Bukit Berbunga; ロシア民謡風、昭和アイドルソングか?

これ最初に聴いたとき、ロシアか東欧の短調の曲みたいに聞こえた。テンポを遅くして、朗々と歌うと、この感じになるのでしょう。スクリーンに歌詞が映って、観衆がいっしょに歌っている。 BUKIT BERBUNGA (VERSI JADUL) FYP TIK TOK VIRAL - SILVY K X OM HI…

スティーヴ・リリホワイト、ジャカルタに住んでるってよ

泣く子も黙るUKの大々プロデューサー。1980年代のUKロック、U2、ピーター・ゲイブリエル、モリッシー、ローリング・ストーンズなどなどの名盤を生んだ男だ。とは言うものの、わたしはこの時期、UKのロックなんてほとんど聞いていないのだ。ありがたみがわか…

Ngertenono Ati; わたし好み。ナイスなデュエット・バージョンが多いよ

オリジナルは次、ほとんどヒットしなかったようだが、地道に活動しているユニットであるようだ。作詞作曲はリード・ボーカルのBara Juzty。 GMLT -Ngertenono Ati 900,262 views 16 Apr 2018 Voc : Barajuzty Cipt : Barajuzty GMLT Official - YouTubeより …

『日ASEANみどり協力プラン』/ 江藤農林水産大臣インドネシア出張(2025年4月27日~)

今年(2025年)インドネシアは米が大豊作 それとは関係なく、日本の農林水産大臣はインドネシアに出張、牛肉や牛乳の売り込みをしたようです。たぶん効果ないでしょうが。 プレスリリース 江藤農林水産大臣の海外出張(インドネシア)結果概要について:農林…

CLBK; TikTokバズり、これもコロナ禍時代からのリサイクル、と思ったら……

タイトル画面に「2025年TikTokバズり 百万再生」って書いてあるけど、発表はコロナ禍の時期の2020年。黒ずくめのヒジャブ女と頭髪の後退したオッサンのデュエットで、異様な服装だけど、これがカジュアル系の一種なのだよ。 女性歌手Divalovaについては詳細…