バジョル・ダヌと読むようです。
マネージメント・音源制作・レコード会社の関係がよく判らん
youtube Channel に以下の記述がある。
Bajol Ndanu, Dara Ayu, FDJ Emily Young, and Fira Cantika are Musik Proaktif and Bajol Ndanu Management's talents that currently under a record label named Media Musik Proaktif and Rumah Musik Kita specialize in Kentrung and Reggae music
さらに、Rumah Musik Kita is sister label of an established record label in Indonesia,と書かれ、 Musik Proaktif.のチャネルもあり、3ヶ所からアップロードされている。それぞれ、見られるビデオが違うが、同じビデオの場合アップロード時期が異なる。
kentrungというのは、小型パーカッションやウクレレを入れた小規模のバンド形態だと思われる。ただ、ここで疑問なのは、リズム・トラックはコンピューターで、Arranger : S One Studioという所（Daraちゃんスタジオ訪問のビデオで見ると、グループではなく個人であるようだ）がやっているとクレジットがある。
Reggae というのは、聞けばレゲエのリズムであるけれど、reggaeと書かれてなくても、実質的にレゲエ・リズムの曲になっているダンドゥットはいっぱいある。
一番わからないのは、バックでパーカッション、ベース、ギター、キーボードを弾いているかわいい女の子たちが、専属かどうかわからないこと。ほかのビデオで見たことないし、名前もわからない。パーカッションの子だけは本当に叩けるように見えるけど。
下のプレイリストは、BAJOL NDANU MANAGEMENT から、演奏風景口パク。
このマネージメントでは再生数からみてトップ歌手のDara Ayuちゃｎ。澄んだ高音が愛くるしい、はにかむ笑顔がかわいい歌手ですね。デュエットのビデオに関してはそのうち独立の記事で書く予定だが、どうして、なぜ、これほど、男の歌手に馴れ馴れしい仕草をすのだ！ けしからん！
ただ、ダンドゥットを広く楽しむ上では男の歌手にも注目する心構えが必要であります。（男性シンガーについては、そのうちまとめて記事を書きたい）
次
他の記事でも貼ったけれど、これも演奏風景に口パクのビデオ。これは、ちゃんとスタイリストが付いていて、バックの女の子たちも含め、衣装をあわせていますね。カジュアル系、セクシー系、ラフなパンク系、すべてプロの仕事をうかがわせる。
選曲もよくて、最近のヒット、ジャワ歌謡、懐メロのリバイバル、ロックやコミック・ソングのカバーなど、このトリオで聞くと覚えやすいよ。
これも判らないことの一つだが、振付師はいるのか？ たぶん、それぞれの歌手がリズムにのせた自然な動きだと思うけれど。
Fira & Nabila - KENTRUNG
向かって右の歌手がFira Cantika、左がNabila
Fira Cantika
本名 Rahmalia Safira インスタグラムのアカウントはここ。
誕生日 28 Februari 2001
出身地 Malang 東ジャワ州。 内陸地だけれども、中心都市の人口100万近く、県の人口300万近く。陸軍の司令部と空軍基地が近くにあり、観光地（避暑地）でもあり、近郊農業（野菜など）の産地でもある。
顔、表情、体の動き、体幹と手足のきれいさ、いくらかわいい娘が多いインドネシアでも、これほどの逸材はめったにいないでしょう。こういう子がジャワ語で歌うというのが、最近の（いや、ここ十数年か？）のダンドゥット界であります。
向かって左がNabila Cahya、2002年3月11日東ジャワ州バニュワンギ生まれ。インスタグラムのアカウントはここ。
他の人のバイオもわかる範囲で。
Dara Ayuは東ジャワ州ルマジャン県(Lumajang)1999年2月9日生まれ。インスタグラムのアカウントはここ。
真ん中のデカい面の男は、Bajol Ndanu、インスタグラムのアカウントはここ。
電子ドラムズやパーカッションを叩いている、胸に刺青があるかわいい娘は、Silvi Audia、1995年1月25日生まれってことは、ずいぶん歳上なんだ！インスタグラムのアカウントはここ。ダンドゥット歌手のバイオは、出身や誕生日が判らなくとも宗教はなぜか明記されている場合が多いのだけど、この人、宗教不明。インスタを見ると、どうもムスリムではないようだ。
