世界の果てでダンドゥット

ダンドゥットは今、現在が一番おもしろいぞ!

10年前の場末ダンドゥット・コプロ

10年前のC級ダンドゥット・コプロ。C級と言っては失礼だが、ごらんのとおり、大人の人たちは誰も聞いていない。狭いステージの前に子どもがたむろしているのだけど、この子たちも別に熱心に見ているわけではない。それでも、楽しくオッパイを揺らし、股間に食い込むショーツ姿で踊る、正しいエンターテイナーであります。

アップロード元は

Samsul Sammedia - YouTube

ビデオ制作会社だと思われる。ダンドゥットばかりではなく、カシダ(イスラム宗教歌)や舞踊の催し物も撮影している。過去のものも、ちゃんと撮影年月日を明記しているので助かる。以下は2012年6月21日。2歳の誕生日パーティらしい。こんなにたくさんお客がいるのだから、おそらく孫を祝う祖父母が主催者でしょう。

SUKMA BARETA(バンド名) - SURABAYA (本拠地)*Ayam Jago (歌のタイトル)- Putri, Liani & Maria (三人の歌手の名前)*(Pentas:Dupak Bangun Rejo (ライブの場所、飲食と催し物の場を提供するところらしい、個人の家ではない)- Surabaya,

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曲は当時Inul  Daratistaバージョンが流行っていたらしいAyam Jago、オリジナルはこれらしい。いつものように、日本のオヤジ・レコード様から

Ayam Jago / Ria Maulana & Rio B.Benyamin (original Full)

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このライブの歌手陣の中で、一番オッパイと太ももの露出が多い歌手の名はPutri Octavianus。場末の歌手としては、けっこう声が出て歌える人ですね。

もっと若いときのビデオも同じ会社からアップロードされている。お腹ぽっこりではなく、スリムな胴体で手足も長い人ですね。なによりダンスがいい。露出度が高い歌手が必ずしもダンスがうまいわけではなく、この歌手はかなり例外的な部類だと思います。

同じく OM.Sukma Baretaをバックに12曲のライブ。2009年9月23日収録。

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