世界の果てでダンドゥット

ダンドゥットは今、現在が一番おもしろいぞ!

Sia Sia Mengharap Cintamu; カバー合戦中だけど、じれったくて聴いてられない

オリジナルは次。Gustrian Genoという2006年8月15日生まれの男の子の自作自演。出身は西スマトラ州Pesisir Selatan県、パダン市に隣接する県で人口50万人ほど、つまりインド洋に面する田舎であります。

Gustrian Geno - Sia Sia Mengharap Cintamu  Slowrock ジャンル名 40,311,377 views  Premiered on 11 Aug 2022  異様にイントロが長く、1分近く続いてやっと歌が始まる

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このブログで紹介しているジャワ語圏の歌手がほとんどカバー合戦に参加中で、一人の歌手で何バージョンも上がっているけれど、どれも似たような退屈なものなので貼らない。それで、ソングライターのGustrian Genoとの共演もある若い(年齢他不明)のものを。

Sheryl - SIA SIA MENGHARAPKAN CINTAMU Koko Record HD より、以前紹介したAriefなどミナンカバウ系の歌手を出している会社 593,856 views  Premiered on 4 Aug 2023

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バニュワンギの子ども歌手のものを。しかし、インドネシアって、こういう子どもの歌手が多いのだよね。日本も同じだけど。

Sia Sia Mengharap Cintamu - Damar Adji MusicPedia 309,127 views  Premiered on 14 Sept 2023

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それにしても、こういう〈スロー・ロック〉という曲調のものが、今でもヒットするのが不思議だし、こんな若い子たちが歌うのも不思議だ。