世界の果てでダンドゥット

ダンドゥットは今、現在が一番おもしろいぞ!

ダンドゥット・コプロ(Dangdut Koplo)の様子をご覧ください

Muchvision HD Colection's というビデオ撮影会社のアップロードから。再生数順にならべたリストですので、周辺のビデオも同じようなものが見られます。

ケンカ・シーン

ドローン撮影でご覧ください。観客が少なく、なにかトラブルがあったようだが?

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上のような殺伐なライブばかりがkoploではありません。2時間以上のライブを完全収録。音質・画質がよくてBGMにできそうだけど、広告がしつこい。

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GEGUNUNG KULON, REMBANG というかなり大きな漁村、というより水産業の町でしょうか。スラバヤとスマランの間にある町でのチャリティ・コンサート。ご覧のように、座って見ている観客はほとんど女性。ステージに最初に出るのはほどほどに名のある男性歌手Gerry Mahesaで、女性歌手連も長いドレス着てますね。

バンドはNew Pallapaという一流。そうとう大規模なイベントなのかなあ。駐車場の案内があって、駐車料金を徴収するみたい。

Koplo、ダンドゥットのライブは、観客から入場料を取って利益を得るコンサート形式のものが多いはずだが、Youtube上のビデオを見ると、各種の団体が主催するものが多い。村祭、政治団体や慈善団体、農協・漁協・労働組合、企業の協賛があるものなど、入場料以外で成り立っているものが多いらしい。詳しいことはわたしごときには判らん。

プログラム、つまり曲目選択とか歌手の手配は、どうも、バンド(OMナントカという名前がついている)がやっているみたいだ。リハーサルはほとんどしないみたい。

ステージ設置それに音響やライトの機材は別の会社がある。ビデオ撮影も別の会社。著作権はどこにあるのかわからない。アップロードしているのはビデオ会社が多い。歌手は日雇い(?)、それともプロダクションがあるのか、これも不明。