引き続き、去年2020年にあっぷされたビデオから
1,230,588 views 7 Jul 2020
バンドの練習風景をだらだら写した中で、余興気味にジャワの古い歌を歌って踊りのマネごとをしているもの。
化粧が濃くない、素顔に近い顔と普段着が見られます。それにしても、バックに映る子供の多さ! 少子化に悩む日本から見るとうらやましい風景ですね。最初のシーンで膝の上に抱いている子は、もちろん本人の子じゃなくて、たぶん、もうひとりの歌手さんの子じゃないかな?
次はアクーステック・バンドで外国曲のカバー。
Memories - Maroon 5 | Acoustic Cover by Masindo Acoustic Ft. Sasya Arkhisna
この他、
Tones And I; Dance Monkey(オーストラリアのユニット)
Anne-Marie; 2002(UKの女性歌手)
Mr. Big; Wild World などをカバー。あ、Wild World はもともとアメリカのシンガーソングライター、キャット・スティーブンスの作で、ジャマイカの歌手ジミー・クリフのカバーのほうが有名だと思っていたけど、ミスター・ビッグというロック・バンドのほうが有名なのか?
次はカリマンタンのこどもの歌(?)のカバー。
Ampar Ampar Pisang - Masindo Accoustic feat Sasya Arkhisna
以上3つ例をだしたが、全部歌詞を見ないで歌っているのだね。最近の歌の練習ではスマホで歌詞をみているものもあるが、みんな歌詞を覚えているのだ。
CUCAK ROWO; Didi Kempot作、ジャワ語ソング
Shallow; Lady Gaga, Bradley Cooper のカバー
PERFECT;Ed Sheeran Cover
PRAU LAYAR;古いマレー歌謡 など
ダンドゥット歌手の素質って、歌詞を覚える能力が不可欠ではないのか。リズム感や声量や節回しはその次、顔や体はその次?
以上、第一次から第二次のコロナ流行の中でのダンドゥット歌手の活動でした。でも、その次の年、つまり今年2021年はさらに状況がひどくなるのですね。