現在のジャワ語圏の歌手にたくさんカバーされている三人のシンガーソングライター、
Didi Kempot 1966年11月31日 中央ジャワ州スラカルタ生まれ 2020年5月5日死去
Sonny Josz 生年月日不明 東ジャワ州プロボリンゴ生まれ 現在も活動中
Cak Diqin 1964年4月15日 東ジャワ州バニュワンギ生まれ 現在も活動中。
この三人を集めたカセットがあったようだ。もちろん共演ではなく、すでに録音/発売したものからテキトーに寄せ集めたものだと思われる。そのプレイリストがこれ。
Seleksi 3 Jagoan Campursari - Vol.2 - YouTube
これは、Youtubeに権利者に許諾を得ずかってに上げて、消されたビデオのアーカイブから、Youtubeが著作権をクリアして再アップロードしたもの。これを見ている時でてくる広告の収入は全部Youtubeがもらうと思う。
この中から、Cak Diqin自作自演 のもの2つピックアップ。どちらもジャワ語。
Cinta Tak Terpisah これは表記がCinta Tak Terpisahanのほうが多勢。
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Cinta Tak Terpisah · Cak Diqin Dan Nana Monica 女性歌手
Seleksi 3 Jagoan Campursari - Vol.2
℗ 2022 Digital Pelangi Musik
Released on: 1992-02-16 これが本当かが今問題なのだ。
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同じく、
Mr.Mendem この曲は、Mister Mendem と表記されることも多いので注意
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Mr.Mendem · Cak Diqin Dan Maratus 女性歌手
Seleksi 3 Jagoan Campursari - Vol.2
℗ 2022 Digital Pelangi Musik
Released on: 1992-02-16
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いろいろ調べたが、ウェブ上では発表年を確定することはできなかった。1990年代といえば、ディスコ・ダンドゥットとかハウスとかのレッテルが現れ始めたころで、そうした中、チャンプルサリもその影響を受けているはずだが、サウンド作りは意外に今に通じる要素が多い。当時の聴衆が、これを新しいと感じたか、古いと感じたかは、私には推測不可能。
以上、現在活躍中の若い歌手たちのバージョンを聴くための予習として。
